May 17, 2008

ハーゲンダッツ ヘブンリースプーン ダージリン

ヘブンリースプーン冊子 ヘブンリースプーン。天国へいざなうスプーン。
それぞれのフレーバーにそれぞれのブックレットが添えられています。見えにくいかもしれませんが、白い表紙に白い文字が浮き上がっています。何と手が込んだリッチな作りなんでしょう。



ダージリン2 HPでも載っている写真ですが、見事なスプーンとアイスの写真。それに添えられている言葉が上品であり、心に響きます。
ここに書かれている言葉を全て書いてしまうと私の記事が情けなくなりそうで省略させていただきますが、味の特徴、こだわり、価値観などを詩的な言葉で書かれています。

興味がある方は、HPにもほとんど同じことが書かれているので、見てみてください。
http://heavenly-spoon.jp/

ダージリン それぞれのフレーズの良さも去ることながら、写真も可愛く、構成も本当に素晴らしいです。新しくできたドルチェのHPもよくできているし、このページの色使いと構成、デザイン性の高さにも感心させられます。ハーゲンダッツジャパンは色んな意味で本当に凄いブランドですね。



ヘブンリースプーン1 届いた状態は、ゴールド一色にハーゲンダッツのロゴだけというシンプル且つ、リッチな箱です。
値段が高いだけあって、買った人の期待を裏切らないよう、満足してもらえるよう考えられていることが嬉しいです。




ダージリン4 そして、もう一つのこだわりは、箱を閉じるためのシールです。
それぞれ違っていて、原産地のインドの絵とダージリンという言葉、そしてFrom Indiaと書かれています。

こういった端々に見られる作りやデザインが面白く、こういったことが好きな私は一つ一つに心惹かれます。

ダージリン5希望小売価格:1000円(税込、送料込) 種類別:アイスクリーム 内容量 120ml その他記載なし

前置きが長くなりましたが、カップは普通の120mlの大きさで、デザインはリッチ感を押し出しているわけではありませんが、可愛さと上品さが良く表現されています。
テーマは恐らく天国。優しい天国をイメージした絵が仄かに描かれていて、高級=黒だとか、ゴールドという方向ではなく、優しさを表現しているところが素晴らしいですね。

ダージリン6 アイスクリームの色は、柔らかい黄色で、バニラ色のようです。
今回のダージリンは本当に希少なダージリンが使われています。一般的にダージリンは、ミルクを入れずに愉しむものですが、ハーゲンダッツとコラボレーションということで、ミルクにダージリンを溶け込ませています。

私がヘブンリースプーンを食べるにあたって考えていたことは、色んな美味しそうな情報、値段、希少性や価値など述べられているけど、やっぱり自分の舌で自分どう感じるかを確かめたかったということです。

どんなものでも、そのストーリーやうんちくのようなことを知れば美味しく感じがちなので、一度頭をクリアにしてヘブンリースプーンを愉しもうと思いました。

このヘブンリースプーン、ダージリンを食べた最初のインパクトは「香り」でした。 口に含んだ瞬間から口の中から鼻に抜けるようなダージリンの香り。
何度口にしても、新しい香りがするようで、上品で繊細でしかも、強く口と鼻に香りが残ります。

最近、ハーゲンダッツのバニラを食べたのですが、味わい的にはすでにバニラ味でかなり完成されている部分があって、ハーゲンダッツの核であるクリームと砂糖と卵黄のバランスと今回のダージリンの香りがプラスされた感じです。

もちろん、紅茶の味わいがバニラにプラスされているので、バニラよりも上品に、まろやかに感じます。不思議と良い意味で濃厚さが軽減され、優しい味わいになっています。

ある程度完成されたアイスクリームをさらに美味しくさせるには、ドルチェシリーズのような新しい試みか、もっとシンプルに元のアイスクリームに香りをプラスさせるかという選択になるのかもしれません。
今回のヘブンリースプーンの特徴はその香りにあるようです。

香りは味よりも印象深く、記憶に残り易いものだと思います。
世の中には珈琲や紅茶、お酒や葉巻など香りを楽しむ嗜好品が多くあるのもそのためではないでしょうか。
どれだけ希少か、どれだけ価値があるものなのかは正直分かりませんが、単純に素晴らしいダージリンの香りが気持ちを温かくさせ、幸せな気分にさせてくれます。まさにヘブンリースプーンの名に恥じないアイスクリームです。

“味評”95p 天国へいざなうダージリンの香り
“商評”95p ブランディング、ネーミング、売り方全てにおいて素晴らしい
“総合”80p 値段の高さには驚き

6個あるうちの一個しかまだ食べていませんが、6個もいらないかなと思っていましたが、一個食べただけでは、そこまで美味しさが理解できない代物かもしれません。
一個1000円の価値があるかと聞かれると、正直1000円も。。。とは思いますが、数が少ないから良かったというのではなく、これだけのダージリンアイスクリームをこれまでに食べたことがないし、本当に美味しかったので良かったかなと思います。

基本的には易くて美味しいモノを探すのが好きですが、高いモノに批判的というわけでもありません。高くて良いモノは当たり前だとは思いますが、いくら高くても良くないモノも沢山あります。 ヘブンリースプーンの値段の付け方は分かりませんが、この値段でしかこの味が出せないのであれば納得です。 そして、こんなアイスクリームを作ってくれたハーゲンダッツにも感謝です。

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この記事へのコメント

1. Posted by talto    May 19, 2008 16:00
こんにちは。
すごく詳細なレポートですね。何となく私も食べた気持ちになりました。
1000円あったらバニラを4つ買ってしまいそうですが、特別な日に食べると記憶に残って良いかもしれませんね。
残りのアイスも楽しんでください。
2. Posted by CARABE    May 19, 2008 23:32
taltoさん。こんばんは。
せっかく高級だったし、気合いを入れて書いてみました。
これはきっと一生忘れない買い物とアイスクリームになったと思います。

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